『ゼノギアス』というのは当時まだスクエニがスクウェアだった時代に発売されたRPGでFFなどと比べると知名度は低いですが今でもリメイクを望む声が多い名作ゲームです。
私が『ゼノギアス』と出会ったのは小学生の時で何かいいゲームはないかと探している時に偶然お店で買いました。
オカルトや宗教、SFや特撮など様々な要素を組み合わせた設定や伏線を巧みに使った難解なストーリーが魅力のゲームですが小学生だった時はその辺りはよく分かりませんでした。
そのため当時はあまりストーリーを理解せずにかっこいいロボットに乗って戦えるゲームだと思って遊んでましたがそれでも楽しかったです。
それからだいぶ経ち好きなゲームという思い出はありつつも特にプレイするとはありませんでしたが、中学生の時にPSPで初代プレステのゲームが遊べることを知りました。
そこで『ゼノギアス』をまたやろうとPSPにダウンロードして遊ぶようになりました。
小学生の時と違ってある程度はストーリーが理解できたので、こういうことだったのかと色々と考えながらプレイするのは楽しかったです。
正直、あの頃のゲームより『ゼノギアス』で遊んでいる方が楽しかったです。
当時のスタッフが既に退社しているため『ゼノギアス』のリメイクや続編が出ることはないと思います。
それでも大人になっても心に残る名作だと個人的には思っています。今もVITAに入っているので気が向いた時に遊んでいます。